ドラム式洗濯機のメリット・デメリット

価格は10万円前後のタイプで洗濯容量9kg 、乾燥容量7kg の十分な容量を確保しているので、これを選ぶ人は多いかもしれません。



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ドラム式洗濯機のメリット・デメリット

ドラム式洗濯機のデメリット


ここまでドラム式洗濯機のメリットを書いてきましたが、もちろんデメリットもあります。まずは洗浄力という点でパルセータ水槽式洗濯機にやや劣るといわれていることですが、ドラム式洗濯機は使用水量や洗剤量が少ないためか、そうした評価が広まっているのですが、実際にはよほど汚れた衣類でなければ、水槽式洗濯機と比較して大きな差は出ないのが実態のようです。


又、このことに付随して、洗濯時間が長いともいわれています。 事実、ドラム式洗濯機は、洗浄力がやや劣る部分をカバーするためなのか、洗濯にかかる設定時間が比較的長くなっているようですが、緊急で洗濯をする必要が無い限り、一般的には気にならないレベルだといって差し支えないでしょう。


これらのデメリットに対してもう少し重要なのは設置必要スペースが広いことです。 構造上ドラム式洗濯機はやはり本体サイズが大きくなってしまいます。


水槽式洗濯機の同じ洗濯容量で比較すると、確実に設置スペースが広くなります。上の空間は有効に使えますが底面積は必要です。日本の住居では、まだまだドラム式洗濯機設置を考慮した設計が多いわけではないので、ドラム式洗濯機を導入する場合には、事前に設置場所に十分スペースがあるか、運ぶための通路やドアは大丈夫か等を十分調べておく必要があります。

ドラム式洗濯機のメリット・デメリット

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